「ボディリマッピング」は、自分の体の地図を明確にし、部分ごとに感じ分け、動かし分けられるようにするJINENの学びです。4段階の「這」にあたり、全身の連動へ進む土台として、体の位置や各部分の違い、動かし方を確かめます。
画像を拡大体の地図を確かめる
「リマッピング」は、地図を描き直すという意味です。「体の地図」は、体の各部分がどこにあり、どう動いているかを自分で感じ、把握していることのたとえです。たとえば、胸と骨盤がひとかたまりに感じられるなら、それぞれの位置や動きの違いを確かめます。違いが明確になるほど、狙った部分に注意を向け、動かし分ける手がかりが増えます。
参考記事→身体図式
たとえば、胸を横に向けたつもりでも、骨盤ごと回っていることがあります。胸と骨盤にそれぞれ注意を向けると、今までひとかたまりに感じていた動きを区別しやすくなります。ゆっくり小さく動くのは、この違いを見つけるためです。
参考記事→固有受容感覚
部分の理解を日常へ
動かし分けを学ぶと、「どこを動かせばよいか」「代わりにどこが動いているか」を具体的に考えられます。大きく動かせることだけでなく、何が動いたか分かることも、練習の進み具合を知る目印です。
「わけるからつなげる」が学び方の原則なら、ボディリマッピングは部分の動きを学ぶ段階です。胸の動きが分かったら、自然に振り向く動作へ戻してみる。体について分かったことを、日常の使い方につなげていきます。